確実に治していきましょう

適応障害は重大な病|ココロの問題は医師に相談

このエントリーをはてなブックマークに追加

誰でも発症する

診察

よく誤解されがちであるのが、適応障害による症状は単純な甘えであるという考えです。傍から見れば、こうした適応障害は単純な怠け癖による問題のように見受けられます。ストレスを感じる仕事、または人物から逃避するために、その人物が嘘をついているように見られるのです。また、適応障害によって起こる腹痛や動悸の乱れ、または精神の不安定さなども、そんなことは誰でも感じることだと一蹴してしまう人が多くいるものです。誰しもストレスは感じるものであるのだから、一人だけそのような症状に弱音を吐くのは認めない、というのが多くの人の見解となります。確かに仕事や学業を行えば、誰しもストレスを感じる事があるでしょうが、見落とされがちなのが、そのストレスを個人がどれだけ大きく感じているかということです。人によってストレスによる耐性は異なっており、同じ作業をさせたとしても、人によって大したことではないと感じる人もいれば、非常につらい作業であると感じる人もいるのです。作業に慣れてしまえば治ると考えている人もいますが、慣れる前にストレスによって押しつぶされてしまえば元も子もないでしょう。適応障害は立派な心の病であるため、症状が現れた場合は、すぐに医師に相談し、適切な治療を受ける必要があるのです。

適応障害は誰にでも起こりうる病です。強いストレス下に置かれた場合に、反動としてこうした症状が発生してしまうのです。心の病は気合でなんとかなる、と考える人は大勢いますが、実はこうした傾向の考え方が最も危険であるのです。心の病は心の弱さの表れであると考える人は、自分自身に厳しい考えをもつ完璧主義である事があります。こうした人は、知らず知らずのうちに心身へ膨大なストレスを溜め込んでしまうため、ある日突然うつ病や、ストレスを原因とするなんらかの病が発症することがあるので、注意が必要なのです。仕事や学校などでの作業は慣れるものですが、ストレスは慣れるものではありません。ストレスの受け流し方ができない、またはストレスの発散を行っていない人は、常に交感神経が働くようになり、心身に大きな負担を強いることになります。ストレスの処理の仕方がわからなければ、こうした病は誰でも発症してしまうでしょう。